〇〇日後の日付を自動計算する
今回は、「今日から〇〇日後の日付」をエクセルの関数を使って自動計算する方法の説明です。以下のようなシートを作り、今日からB1に入力した数値の日数を足した日付をD1に表示するようにします。
<手順説明>
最初に、結果を表示するD1セルに「=today+」と入力します。この時は入力後にエンターを押さないでください。「=today+」と入力したらそのままにします。
次に、マウスカーソルでB1セルをクリックするとD1セルに入力した「=today()+」に「B1」という文字が追加されます。この「B1」はB1セルのことを意味していて、「=today()」に「B1セルの値」を足す式を作ったことになります。
B1セルをクリックしたらエンターキーを押します。
エンターキーを押すとD1に入力した式が確定して今日の日付が表示されます。B1セルにはまだ何も入力されてないので自動で「0」として扱われます。
実際に数値を入力して正しく動作するかをテストをします。今度はB1セルに「30」という数値を入力してエンターキーを押します。
D1セルに30日後の日付が表示されました。動作に問題はなさそうです。
以上で手順の説明は終了です。
備考・その他
B1セルに数値以外を入力するとD1セルに「#VALUE!」というエラーが表示されます。
END