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【Excel】5分でわかる VLOOKUP 関数の基本的な使い方

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VLOOKUP関数とは?

エクセルには「VLOOKUP」という関数があります。この関数は表の指定した範囲から任意のデータを検索し、その列の中からデータを取り出す関数で、基本的な形式は以下となります。

= VLOOKUP ( 検索内容, 検索範囲, 検索対象, 検索方法 )

例)VLOOKUP ( "佐藤" , A3:E8 , 4 , FALSE )

この例では、下の表の佐藤の行の左から4番目に入った「74」というデータを取得しています。

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<使用方法>

~ 基本例 ~

① 結果を表示するセルを選択してからメインタブの「数式」をクリックします。

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② 数式リボンの「検索/行列」をクリックし、関数のリストから「VLOOKUP」をクリックして選択します。

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③ 関数の引数ウィンドウが表示されるので「検索値」に検索した文字列や数値を、「範囲」に検索する範囲を、「列番号」にデータがある列の位置を数値で指定し、「検索方法」に TRUE(未入力でも可)または、FALSE を指定し、最後に「OK」をクリックします。

<サンプルの入力例>

  • 検索値:"鈴木"(鈴木さん)
  • 範囲:A3:E8(A3セルからE8セルの範囲)
  • 列番号:5(選択範囲の左から5列目の合計を取得する)
  • 検索方法:FALSE(完全一致で検索)

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④ すると、数式バーに VLOOKUP の数式が入力され、最初に選択したセルには VLOOKUP で取得した結果データが表示されます。

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以上が、VLOOKUP の基本的な使い方です。

<応用例>

① 次に応用例です。基本例の使い方を参考に、今度は特定のセルに入力された名前からデータを取り出す仕組みを作ります。

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② 基本編で作った式の一部を変更します。「"鈴木"」の部分を入力に使用するセルに変更します。

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③ 名前を入力するセルがB12なので「B12」と入力してエンターキーを押します。

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④ B12のセルに名前が入力されていないので「#N/A」というエラーが出ますが、致命的なエラーではないので無視します。

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⑤ そのままB12セルに「鈴木」と入力してエンターキーを押すと、結果を表示するE12セルに鈴木さんの合計点数が入ります。

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⑥ 今度はB12セルに「山田」と入力してエンターキーを押します。すると、E12セルには山田さんの合計点数が入ります。

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以上です。大変お疲れ様でした。

まとめ・備考

検索対象の列に同じデータが複数あった場合は、最初の行のデータだけが対象となり残りは無視されるのでご注意ください。顧客番号やID番号などの重複しないデータを検索すると良いでしょう。

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以上です。

END